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  • 2019.10.20 Sunday
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電気主任技術者とは、その2

みなさん こんにちは。電験3種傾向と対策研究会です。

前回は、電験が業務独占資格であり、必置資格であることを説明しました。
今回は、実務経験を積む方法を説明します。

現在、日本国内の公称電圧は、6.6kv、22kv、33kv、66kv、77kv、110kv、 154kv、187kv、220kv、275kv、500kvとなっています。
各電力会社によって、使用する電圧が微妙に違います。
たとえば沼津市内(東京電力管内)では66kv送電線ですが、静岡市内(中部電力管内)では 77kv送電線を使用しています。

高圧の6.6kvは、一般的に街で見かける電柱の上にある架空電線の配電線の電圧です。 地方におけるほとんどの事業所(ビル、病院、工場等)は、この電圧で受電しています。 この電圧で受電している場合は、設備点検業務を外部委託することが出来ます。

各地区の電気保安協会や電気管理技術者、日本テクノなどの新規参集した電力管理会社 などに点検と管理を依頼します。 22kv以上は特別高圧と呼ばれます。

東京23区内では22kvスポットネットワークによる配電が行われています。 22kvは特別高圧ですので、設備点検業務を委託することが出来ません。

そして、50kv以下の電圧なので電験3種免状で扱うことが出来ます。 電験3種保持者の雇用需要があります。 電験3種を取得した場合は、東京23区内をはじめとした大都市中心部の、スポットネット ワーク配電地区にある会社への就職が期待できます。

地方では、電気保安協会をはじめとした、電気管理を仕事とする会社への就職が 期待できます。 保安協会では、高卒の新人を採用する場合、すでに理論や機械などを科目合格している 生徒を優先します。

しかしながら、それでも社員が電験3種に合格するのは難しい。 30代前半、場合によっては30代後半で実務が未経験であっても、電験3種免状を 持っていれば、入社採用になることがあります。

電気保安協会に入社できれば、十分な実務経験を積むことができます。


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