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- 2019.10.20 Sunday
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みなさん こんにちは 電験3種傾向と対策研究会です。
今回も引き続き「普通の主婦だった私が50歳で東大に合格した夢をかなえる勉強法」
から勉強法の紹介です。今回は「参考書の選び方」です。
皆さんは参考書を選ぶときにどのようにしていますか?
雑誌新電気や雑誌電気計算の合格体験記を読み、そこに紹介されている参考書を選ぶ
という人もいるでしょう。
あるいは、職場の友人や学校の先生に相談する方もいるでしょう。
しかし、注意していただきたいのは、受験生の現在のレベルによって、合っている、
向いている参考書は違うと言うことです。
学生時代に電気工学を勉強したことがある人と、文科系を卒業している人、理科系で
あっても化学科や機械科出身のひとでは、それぞれの経験値が違います。
従って、選ぶべき参考書も違います。
ですから、必ず大きな書店へ出かけて、参考書を手にとって中身を確認してください。
最初に「眺めた感じ」が大切です。字の大きさやレイアウト、図解など、自分にとって
解りやすいことを基準にします。
内容を少し読んでみましょう。
ほとんどが、自分が知っている、あるいは理解している事項だったら買う価値が
ありません。逆に、読んでもまったく理解できない内容だったら、難し過ぎて
役に立ちません。それなりに内容が理解できる、それでいて勉強したことのない
内容が解説されている本を選びます。
数冊の本の同じ項目を立ち読みで比べて見ましょう。
たとえば、鳳テブナンの項目について読み比べてみます。
自分が理解しやすい方を選んでください。
電気書院の「これだけシリーズ」やオーム社の「完全マスターシリーズ」は定評が
あります。しかし、これらの本であっても「自分に合わない」と感じたら、買い換えて
みるのも良いでしょう。
電験は1年に1回しかチャンスがありません。2〜3千円の投資を節約して1年間を無駄に
するよりは思い切って新しい参考書に変えてみるのも一つの手です。
筆者が知る限りでは、一番詳しい参考書は雑誌「新電気」と「電気計算」です。
「電気計算」は電験1種、電験2種の解説も載っていますが、「新電気」は電験3種の
解説に特化しています。
例えば、「%インピーダンス(パーセントインピーダンス)」を調べたいとします。
Google検索で窓に「新電気 %インピーダンス」と打ち込んで検索します。
そうすると新電気2014年4月号と2011年9月号別冊で「%インピーダンス」の解説が
されていることが解ります。
アマゾンの中古本で当該雑誌を購入するか、図書館で借りて勉強をします。
これらの雑誌を毎月購入して内容を理解していけば大変な実力が付きます。
購入したほうが良いのですが、求職中や学生などの金銭的に厳しい状況にある方は
買う必要はありません。
大きな図書館では、新電気や電気計算の過去10年間分を所蔵しています。
昨年や1昨年、あるいは10年前のものであっても役に立ちます。
これらを借り出して勉強に利用しましょう。
参考書選びは大変に重要です。自分に合った参考書と問題集を選んで勉強を
始めましょう。
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