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  • 2019.10.20 Sunday
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普通の主婦だった私が50歳で東大に合格した夢をかなえる勉強法

みなさん こんにちは 電験3種傾向と対策研究会です。

今回は勉強の計画の立て方についてお話をします。


今回は次の本の内容を参考にしました。

普通の主婦だった私が50歳で東大に合格した夢をかなえる勉強法


著者の安政真弓さんは手帳を使って計画を立てます。

選ぶ手帳の条件です。


1.1年単位であること

2.月ごとに見やすくなっていること

3.1週間の計画を立てやすいこと

4.1日の予定を書き込む場所があること

5.十分な余白があること


手帳活用術その1

その年に達成したい目標を設定する


これは、読者の皆さんの場合、電験合格しかありません。

電験は9月の第1日曜日に試験が実施されます。

試験日までに勉強範囲の80%を習得しましょう。


手帳活用術その2

各科目のおおよその勉強期間を決める


真弓さんは「3ヵ月ごとの到達目標を設定する」としていますが、

大学受験と電験受験は勉強期間が違います。


電験の試験科目は4科目です。

そこで、筆者ならば次のように計画を立てます。

1、2月は理論、3月は電力、4月は機械、5月は法規の計算問題


このようにすると、5月末の受験申し込み時までに一通りの勉強が出来ます。

6月と7月は勉強しても良く解らなかった項目の再学習に当てます。

8月は法規の暗記項目と総合復習をします。


要するに「大体このぐらいのペースで勉強しよう」と決めることが重要です。


手帳活用術その3


予定よりも記録が大事。計画はおおざっぱでOK


著者は次のことが大切と言っています。

1.細かく立てすぎない

2.鉛筆で書き込む

3.優先順位の高いものから始める


筆者ならば、もうひとつ加えます。

4.自分が興味を引かれる項目から始める


なぜならば、自分が好きなことから始めたほうが楽だからです。

その方が続けやすい。とにかく「続けること」です。


「優先順位が高いものから始める」ことも重要です。

機械科目だったら、誘導電動機、直流分巻電動機、変圧器と頻出問題は決まって

います。そこから勉強を始めると効率が良い。


以上、手帳を使った大体の勉強計画の立て方を説明しました。

しかしながら、以上の勉強方法を実践できるのは、すでに、ある程度の数学の

知識(特に複素数とベクトル)、高校の物理の力学、高校の化学などの基本的な知識を

身に付けた受験生です。


もし、自分の数学や物理の知識が貧弱だと感じたら、中学の数学、高校の数学、高校

の物理、高校の化学の復習から始めましょう。

格言に曰く「急がば回れ」です。


基礎がしっかりしていないと、勉強が続きません。


電験参考書を読んでも理解できないときは、その項目に対応する、数学や物理の参考書

に戻りましょう。あせることはありません。


一歩ずつ、合格へ向かって歩み続けましょう。


普通の主婦だった私が50歳で東大に合格した夢をかなえる勉強法



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