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- 2019.10.20 Sunday
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みなさん こんにちは 電験3種傾向と対策研究会です。
2014年の第3種電気主任技術者試験が去る9月7日に全国で実施され、
その結果が10月22日に発表されました。
総括から引用します。
受験者は 48,681 人で、受験率は 70.8%でした。
また、4科目合格者は 4,102 人で、合格率は 8.4%でした。 なお、合格基準点については、10 月 10 日に開催された第三種電気主任技術者試験委員会に
おいて、合格基準を理論科目 54.38 点以上、電力科目 58.00 点以上、機械科目 54.39 点以上及び 法規科目 58.00 点以上と決定されました。
理論と機械ではかなり得点調整がされました。
それでも、合格率は8.4%と低調です。
これは、「ゆとり教育」の影響かもしれません。
電験3種は電気工学に関する試験です。
電気工学や物理現象を表現するためには数学を使います。
数学は積み重ねの学問です。小学校で習う算数、中学で勉強する数学が基礎になっています。
その上に高校の物理と化学があり、それらを理解できている事が前提です。
ゆとり教育の影響で、高校に入学しても授業内容について行けない生徒が多いらしい。
そこでNHK教育テレビではベーシック数学の放送を始めました。
これは中学校で習う数学の復習講座です。
分数の計算、1次方程式、2次方程式、三平方の定理(ピタゴラスの定理)など、数学の基本中の基本から説明をしています。
もちろん、従来の高校数学講座も用意されています。
動画に加えチェック用紙やドリルもあります。
すべて無料で提供されています。
高校講座ライブラリーでは昨年の放送分も提供されています。
電験3種の参考書の内容が理解できない受験生の方は、基礎の数学力のチェックから始めてはいかがでしょうか?
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