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- 2019.10.20 Sunday
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第3種電気主任技術者は電気設備を扱うための国家資格です。
この試験は毎年9月始めに実施され、10月に合格発表があります。
合格者には合格通知と免状の申請案内が送られます。
10月に免状の申請をすると、2〜3ヵ月後、つまり今頃になると免状が発行されます。
この免状を手にすると、電気主任技術者として働くことが出来るようになります。
しかし、免状を手にしただけでは、具体的な仕事の内容が良く分かりません。
電験第3種合格者のためのまんが電気設備現場案内 改訂4版 は、電験3種に合格し、これから電気技術者として働く方を対象に、電気技術者業務を図解入りで詳しく解説した本です。
目次です。
第1章 保守管理の職場ってどんな所
どんな資格を持った人が働いているんだろう
どんな仕事をしているのかな
一般的な現場の中は
第2章 保守管理の職場で働くために気をつけたいこと
メンテナンスは重要だよ
安全を守ろう
監督官庁への定期的な報告はこんなのがあるよ
電気料金のしくみを知っておこう
第3章 職場の勤務体系はどうなっているの
雇用形態、勤務時間はどうかな
電気主任技術者はどんな組織下で働くんだろう
第4章 現場の電気設備を見てみよう
これが受変電設備だよ
負荷設備にはこんなのがあるよ
第5章 現場の日常業務とは
記録と運転操作
力率調整をしよう
受変電設備の巡回点検をしよう
日常点検記録書の記載例
第6章 現場での定期点検とは
作業用具及び測定器の使い方を知ろう
さあ、停電作業の開始だ
高圧機器の定期点検
保護継電器の制定と試験
定期点検記録書の記載例
第7章 電気主任技術者になるためには
合格から第3種電気主任技術者免状の取得
電気主任技術者選任届けの提出
第8章 電気主任技術者の任務は
第3種電気主任技術者の保安範囲と工事、維持、運用
監督官庁への手続き
これから電験3種合格を目指す受験生の方にも参考になる内容です。
電気主任技術者としての電気保安管理業務を理解しておきましょう。
メルマガ「電験3種過去問の傾向と対策」で初心者講座電験3種入門以前を配信中です。
みなさん こんにちは 電験3種傾向と対策研究会です。
電気主任技術者は電気設備を扱うための国家資格です。
電気設備関係には、電気工事士や電気工事施工管理技師などの資格もあります。
また、電気設備を設置するところは建築物になるので、建築関係の技術資格も関連が深くあります。
そのような、電気設備、建築、土木などの関連について現場技術者が書いた本があります。
「電設技術者になろう」福田遵著は、電気電子の技術士である著者が、若い頃から経験して身につけた知識やノウハウをわかりやすく解説し、また楽しく読めるようにまとめられた本です。
電気主任技術者としても、一度、目を通しておきたい内容です。
目次
第1部 電設技術者とは
電設技術者の活躍分野
電設技術者の教育システム
電設技術者の基礎知識
第2部 電設技術者の実態
電設技術者と組織
電設技術者と現場
電設技術者の素養
第3部 電設技術者のステップアップ
電設技術者の技術力維持
電設技術者のリスク管理
電設技術者の心構え
電気技術だけではなく、関連の技術も勉強しておきたいですね。
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