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- 2019.10.20 Sunday
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試験まであと1週間を切りました。この時期から新しい問題に取り組んでもマスターするのが大変です。いままでに学習した内容をもう一度おさらいして知識を確実なものにするほうが効率が良い。当ブログでは、トランジスタ・FET回路、ブリッジ回路、直流電気回路、鳳テブナンの定理、交流電気回路、コンデンサ、三相交流、クーロンの法則について電気理論の55点分以上を解説しました。また、メルマガ「電験三種取得講座」(グローバルエンジニアへの道)では、残り1週間の電験三種学習のポイントについてのレポートを月曜日に発行します。無料ですので登録しましょう。
みなさん こんにちは 電験3種傾向と対策研究会です。
試験まであと1週間になりました。もう受験票は届きましたか?
受験票には試験会場と受験の時刻が記載されています。あす、土曜日に試験会場を下見に行きましょう。受験時刻と同じ時刻に、同じ交通手段で行ってみましょう。当日に受験会場が分からなくて探すなんてことが起きたら大変です。
念のため、受験会場近くのコンビニの場所を確認しておきましょう。コンビニに、鉛筆またはシャープペンシルとシャープペンシルの芯、消しゴム、電卓があるかも確認しておきましょう。自宅から持って行くべきものですが、鞄に入れ忘れるということもあります。万が一に備えておきましょう。
受験日当日には試験開始の1時間ぐらい前に到着するように余裕をみて家を出ましょう。
泣いても笑っても試験まであと1週間です。がんばりましょう。
今回は文章問題攻略法について述べます。
「理論」の科目ではほとんどが計算問題ですが、毎年2〜3問の文章問題が出題されます。これについての攻略法を紹介します。
文章問題も、計算問題と同じように繰り返し似た問題が出題されています。特に半導体の構造に関する問題が繰り返し出題されています。そこで、過去の問題を繰り返し解くことが合格への早道となります。
用意するもの
過去10年の問題集
鉛筆
白紙
ポスイット
過去10年分の文章問題を解いて見ます。このとき、別紙の白紙に答えの番号(1〜5)を書き留めます。
答えあわせをします。おそらく2〜3割ぐらいしか正解できないと思います。
出来た問題にはポストイットを張ります。偶然に当たった問題も正解として扱ってかまいません。
もういちど問題を解きます。このとき、一度正解した問題(ポストイットが張ってある問題)は飛ばします。そうすると全体の7〜8割ぐらいの問題を解く事になります。この7〜8割の問題を解いて、別紙の白紙に答えを書いておきます。
答えあわせをすると、やはり2〜3割の問題を正解することができます。正解できた問題には新しくポストイットを張ります。こうやって繰り返し解いていくと、10回ぐらい繰り返せばすべて正解できるようになります。
フォトリーディングの技術をお持ちの方は、先に答えをフォトリーディングしておいてもかまいません。潜在意識に「解答例」を覚えこませるのが目的です。
これをワンセットとして、7セット繰り返せば、実際の試験のときに出題される2〜3問のうち、1問から2問は正解できるようになるでしょう。心配な方は14回繰り返してください。詳しくは「天才は7回繰り返す」をお読みください。
なお、フォトリーディングについて興味のある方は望月さんのブログへいきましょう。
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