みなさん こんにちは 電験3種傾向と対策研究会です。
来年の合格に向けて1年間の計画を立てましょう。
電験三種は短距離走ではなくてマラソンです。1年間にわたってコツコツと必要な事を学習し続ける人が合格します。
科目により問題数が違いますが、理論では18題の問題が出題されます。そのうち11〜12題を正解すれば合格できます。
いままで解説をしました電気理論ですとトランジスタ回路、ブリッジ回路、鳳テブナンの定理、直流電気回路、交流電気回路、三相交流、クーロンの法則、コンデンサの8つの項目について学習すればほぼ合格点に達します。
あと1〜2題はでたらめに選んでも正解が「当たり」ますので合格点に達します。
1年間は52週間あります。4科目で割ると、1科目当たり13週を当てる事ができます。13週で8つの項目で合計78題、1週間あたり6題です。
自分が天才だと思ったら、毎日6題の過去問を1週間にわたり繰り返し解いてください。あるいは、週末の土曜日と日曜日に一日あたり3題の過去問を7回繰り返して解いて下さい。
自分が凡才だと思ったら14回繰り返して解いてください。自分が鈍才だと思ったら21回繰り返して解いてください。
これを一年間続ける事ができた人が来年、合格します。
がんばりましょう。