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- 2019.10.20 Sunday
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みなさん こんにちは 電験3種傾向と対策研究会です。
水力発電では水を高所から低所にある水車に誘導します。
水車は水の運動エネルギーや圧力エネルギーによって回転をします。
水車に接続された発電機が回転をして電力を発生します。
周波数は水車の回転速度に比例するので、調速機によって水車の回転速度を調整します。
水車の回転が安定しないと電力が安定しません。
電圧や周波数が安定しません。
水車発電機を並列運転するときは、電力を供給する先の線路側と発電機の、電圧、位相、周波数が一致する必要があります。
負荷(電力の需要量)が変化しても、周波数が安定して供給されるように、負荷の変動と周波数の変化には一定の関係があります。
これが速度調停率です。
速度調停率R(%)=((N2-N1)/Nn)/((P1-P2)/Pn)×100
Pn:定格出力
P1:負荷変化前出力
P2:負荷変化後出力
Nn:定格周波数(または定格水車回転数)
N1:負荷変化前周波数(または負荷変化前水車回転数)
N2:負荷変化後周波数(または負荷変化後水車回転数)
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